2015年8月31日、アメリカ・アリゾナ州フェニックス近郊上空にオレンジ色に燃えるようなガス状の靄(もや)が巨大な雲の向こうに現われた。これはUFOではないのか。雲の中から飛行機らしきものが現れるが、これはそのUFOから出てきたものだろう。(UFO SIGHTINGS DAILY Sep 3. 2015)
このような光景を見たら、UFO好きな人はきっと「UFOが隠れているのだ」と思うのではないか。普通は気象学的に雲と太陽の光学現象の観点から説明されるだろう。しかし、最近、UFOは雲に隠れていたり、あるいは雲に化けたりするのではないかと言われることが頻繁にある。昔は(といっても、1970年代だが)、どんなにUFOっぽい雲も、すべて「レンズ雲」と、正体見たり枯れ尾花式に片づけられていたが、近年ではそうでもない。UFOの変形も半端なく目撃されているし、雲を操るなどお手の物ではないのか。動画を仔細に見ると、なんとも不思議な印象を受ける。このタイプの雲映像は以前にも撮影されている。UFOは雲をかっこうの隠れ蓑として、堂々と地球を観察しているのかもしれない。
アカイ★コウジ
