UFOは火山付近のウェブカメラによく写る。メキシコシティの西300マイル（約483キロメートル）に位置するコリマ火山（活火山、標高3,850メートル）も例外ではなく、UFO多発地としてもよく知られる。今回もまた、2015年6月4日の21時10分30秒から21時10分50秒の間に1機のUFOをとらえた。動画でもとらえられているが、葉巻型の物体もしくは発光体が火山上空をホバリングしている。（UFO SIGHTINGS HOTSPOT July 6. 2015）
いつの頃からか、火山にUFOはつきものになってしまった。よくいるのである。常駐しているのかと思えるぐらいだ。で、メキシコは、ただでさえUFO多発地帯なのだから、メキシコの火山なんて言ったら、もう百発百中UFOをキャッチできるロケーションなのだ。メキシコでもっとも有名なUFOスポット火山といったら、もうポポカテペトル火山（活火山、標高5,426メートル）に軍配が上がる。ポポカテペトルと言えばUFOなのである。UFOファンには非常にお馴染みな火山だ。このポポカテペトルにしてもコリマにしても、監視用のウェブカメラで実にちょくちょくUFOがとらえられる。球型もあれば、今回のような葉巻型もよくとらえられている。いったん火山上空を通過しそうと思わせて、「赤上げないで白上げる」みたいな旗揚げのゲーム感覚みたいに、また戻ってくるという小ワザを効かせるUFO操作にもお目にかかれることもある。そしてときどき火山の中に自ら突っ込んでいく。あたかもシガーに火をつけるがごとくである。これは「WANTED! 宇宙人!! ウォンチュ」でも紹介させてもらったことがある。火山の中には、なにかしらの基地なり施設なりあるのかもしれない。人間が絶対に入ってこれない場所は、宇宙人にとって格好の隠れ家である。もっとも日本も活火山は要注意なので、いずれにしても火山の動きから目は離せない。
アカイ★コウジ
