まるちゃんさん(41歳・徳島県)
確か、2000年の5月か6月頃だったと思います。
当時電力会社の系列の保養施設に住み込んで管理に従事していた両親と4歳の息子と私で食事に出かけて帰宅した時です。
保養施設の敷地に入る前に、すぐ前の岡崎海岸で海を少し散歩しようとして水平線に目を向けると低空に木星が地球に最接近した時よりもまだ大きいサイズの星明かりのような光に目が行きました。
「あれ、こんな低い位置に大きな星だなぁ…」と違和感を感じていたら
すぐにその星のような光が右上2時の方向に瞬時に移動したかと思うと移動先にも同じくらいの光がありその移動に反応するかのように今度はその二つの光がV字方向に瞬間的な速さで移動しながら消えて行きました。
「お母さん、今の何!?見た!?」と興奮気味に尋ねたら母も頷くように返事をし、数メートル離れた若い人達のグループも騒いでいたので目撃したようでした。
後日、姉に伝えるとそこの海岸はよく目撃するらしいとのことでした。